代表あいさつ
代表あいさつ
平成元年、司法書士登録。大阪司法書士会所属(1640番)
簡易裁判所代理権認定司法書士(312116番)
1958年 | 京都府京都市に生まれる。 |
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1981年 | 同志社大学法学部卒業。 |
1983年 | 司法書士試験合格。 |
1984年 | 司法書士小川勝久事務所に入所、小川勝久司法書士に師事。 様々な登記実務、訴訟実務を経験。 |
1989年 | 大阪司法書士会登録。 |
2010年 | 大阪西天満司法書士事務所開設。 |
ご希望の事業承継を目指して
時代が変わり、事業継続が出来ず、解散・清算を行う企業のご依頼が年々増加し始めました。
よくお話を伺いますと、事業としては十分大丈夫なのに、事業全体を受け継いでつづけてくれる人がいないので止める-というお声が大半であることに気が付きました。
私が司法書士業務を始めた頃は、お子様が継がれるというのは当たり前で、後継者がいないという事態を考えるまでもありませんでした。
しかし、現在では、お子様が継がれるというケースの方が少なくなり始めていたのです。
中には、事業承継がもつれにもつれ、倒産の憂き目に遭う企業まで出るほどになりました。
いわゆる事業承継問題です。
長年、事業家・経営者の方々が培われた事業は、日本にとっても、また国民にとっても財産と言うべきものです。
次代の日本のためにも、事業承継は欠かせません。
そこで、事業承継をご希望の事業家・経営者・後継者の方々と企業様のため、必要なサービスを提供するために各専門家との連携を得て、事業承継相談室を開設いたしました。
事業承継は、後継者の有無、後継者の性質、企業の状況などによって、今から、そして近い将来、事業承継に必要なことが違っています。
私共は、事業承継を必要とする企業様のために、必要かつ適切なサービスを用意させていただきました。
一社でも多くの企業様が、事業承継を成功できるよう、私共もご協力させていただき、日本経済に寄与できることを願ってやみません。
顧問あいさつ
大阪司法書士会所属(会員番号3931番)
簡易裁判所代理権認定司法書士(認定番号112246番)
1931年 | 高知県中村市(現四万十市)に生まれる。 |
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1959年 | 県立中村高校を卒業し、上阪。弁護士松本茂三郎氏に師事。 |
1959年 | 近畿大学法学部を卒業。 |
1969年 | 司法試験受験を経て司法書士開業。 |
近畿司法書士会連合会常任理事、大阪司法書士会副会長、大阪司法書士会 会長(1987年~1991年)、
日本司法書士会連合会常任理事(1993年~1995年)を歴任。
そのかたわら、東京法科大学校・東京ビジネススクールの講師(1974年~1990年)、
京都産業大学法学部の非常勤講師として、登記法、演習、法職講座を担当(1987年~1998年)。
2007年5月 | 黄綬褒章・授章。 |
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2010年 | 小川勝久司法書士事務所代表を退任し、司法書士業務の第一線から離れるも、 大阪西天満司法書士事務所の事業承継専門アドバイザー兼相談員として就任。 |
ご希望の事業承継を目指して
この度、大阪西天満司法書士事務所に顧問として就任致しました、小川勝久です。
3年前の平成21年正月早々、直腸がんが原因の貧血で倒れ、その年の8月まで入退院を繰り返し、その後は治療に専念するため、 平成22年に引退を決意し、大阪司法書士会を退会しておりました。
その後、治療の甲斐あって、主治医より完治のお墨付きをいただき、体力も回復したことから、また実務に戻り、皆様のお役にたちたいと考えるようになりました。
そこで、私の事務所から独立された貝塚尚子司法書士に、大阪西天満司法書士事務所の顧問としての就任を打診をいただいたことを機に、司法書士業務に復帰する決意をいたしました。
引退の数年前から、企業の経営者の方々より、相続問題や会社組織の法務について、いくつかのご相談をいただいておりましたが、昨今は急速に事業承継問題が大きくなり始めております。今後は、企業の経営者・オーナーの皆様のご要望にお応えしていきたいと考えております。
今後とも、よろしくお願いいたします。